☀ 20℃
ここ一年くらい、身の回りのものや心の中のいらないものを
削ぎ落としていたら、何だか本来の自分が徐々に分かってき
たよに感じるんだ。
本当に描きたいことも見えてきたし、好きな音楽や映画も意
外なものだったことに気づいたしね。
カラフルな紙についた絵の具は目立たないけれど、真っ白な
紙についた絵の具は目立つよね。そんな感じ。
それで、よく修平はデッサンなんて勉強しない方がいいって
言われるけれど、それっていうのもデッサンにこだわったら
絵に自分が出なくなってしまうからってことなんだよね。
水彩絵画の描き方の本の通りに描いた絵、みたいな感じ。
そんなのって全く自分が出ていないんだよね。
ものや考え事をもちすぎればすぎる程、それのことに溺れて
自分自身がどんどん見えなくなってゆくんだよね。
でもぼくがこれから描いてゆきたい絵には、どうしてもデッ
サンやデザインの要素が必要になってくるんだ。
それでどうしたらいいかって考えて、一つの結論に達した。
それはデッサンやデザインの要素を道具としてではなくって、
ぼく自身の一部にしてしまえばいいんだってこと。
あんまし上手くはいえないんだけど、剣としてではなく筋肉
としてしまえば、どんなに身につけたとしてもそれはぼく
の絵でしかないんだ。
あれ? 生まれつきですけど? みたいなネ w
修平
ちょっと、いろいろ話が違ったら申し訳ないのですが、、修平さんの、「Our life with the music」という最近の絵、いつもより、どこか、キッカリと描かれているように思いましたが、より魅力が際立って表れていて、とても素敵な絵だと思っていました!
返信削除それから、風景画の、「イタリアーナ☆」ですが、これもとても緻密に描かれているんですが、修平さんの線画の、粋でお洒落な力量が満ちていて、とても好きな絵です。紙に、影の映りこんだ写真として載っているのが残念なくらいで、そのままの白い紙の作品として、誰もが欲しくなるような、素晴らしい絵だと思いました!
こんなに芯がすでにおありなのだから、さらに技術をつける過程で、なにかにとらわれてしまうことは、なさそうですね!!
これからのさらなるご活躍が、楽しみです!!
ところで、この冷蔵庫、楽しいですね~!
いつも見てくれてありがと☆
削除Our life with the musicとか最近の絵はちょっと
シルクスクリーンぽいのにハマっているんだ。
冷蔵庫の絵もそう、ちょっとづつ変わってってるんだネ♪