2013年1月21日

吐き出すこと


☀/☁ 9℃

なにかを生み出そうとしている人の中には、抽象的で感覚的なエネルギーと、それを他の人に分かるように翻訳して編集する機能とが隣り合ってそんざいしていると思うんだ (とぼくは捉えているのだけど) 

ぼくが文章を書いていたときにはその二つがとてもうまく機能していて、いいものをたくさんを生み出していたように思う

つまり体内のエネルギーをいったん吐き出して、それを編集して文章という形にして抽出するっていう機能がね でもこと絵のこととなると、それがまったくうまく機能していないように思う

なにかにインスピレーションを感じるってことに1mgくらい のエネルギーを使って、あとはそれを無理矢理編集して絵という形にしているって感じなんだ

言ってみれば、中身のなにもない空気をこねくり回してそのス カスカな物体を額縁に入れてるっていうね、そんなイメージ

今まで絵を描くことで体内のエネルギーをたくさん吐き出して いると思っていたのだけど、実際はそれがほとんど吐き出せていないことに気づいたんだ

吐き出せないっていうジレンマ。。ジレンマジレンマジレンマ。。

僕の体内にあるこの何とも形にならないエネルギーはどんどん膨らんでいって、そのうち内側からぼくを押しつぶしてしまいそうな気がするからね、そろそろ新しい出力方法を考えてあげないとって思うんだ◎ (どうやったら吐き出したものを絵という形にできるかっていう方法もふくめてね

P.S.
人と話したり文章を書いたりすると頭の中がとてもまとまるんだ☆

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